突然ですが、お父さんに関するあるあるネタとして「よーしお父さんお風呂入っちゃおうかな」「お父さんそれそろ寝るかな」と家族の誰も聞いてないのに、これから自分が行なう行動をつい独り言で言ってしまうというものがあります。
楽器の個人練習においても、これから自分が行なおうとすることを独り言として口に出して言うことが重要ではないかと思います。「よーし 高音域のピッチがジャストになるようにするぞ」「Dona Leeのテーマを240BPMでスムーズに吹けるようにするぞ」といった塩梅です(「お父さん」は言っても言わなくても可)。
こうすることで、目的意識もはっきりしますし、自分が目指す最終形がイメージできますので、漫然と吹いてる場合と比較してはるかに練習時間を有効活用できると思います。
また、練習過程でうまくできない箇所があったら「この音程跳ぶところがもたるんだよなー」と(思うだけけでなく)口で言ってみることが重要ではないかと思います。
個人練習の時はどうせ誰も聞いてないのですからどんどん独り言を言いましょうという提言でした。
2018年10月23日
個人練習の前にはお父さんの独り言を
posted by kurikiyo at 12:10| Comment(0)
| 練習法
この記事へのコメント
コメントを書く