管楽器のピッチ練習において、チューニングメーターとにらめっこでピッチ合わせるのもできないとまずいですが、本来的には耳で聴いた基準ピッチに視覚的ガイドなしで合わせられるべきです(本番演奏中にチューニングメーターにらめっこするわかにはいかないですし)。
そういう練習に有効なのがチューニングメーターのサウンドバック機能です。入力した音を正しいピッチで返してくれる機能です。KORGのTM-50などのモデルで提供しています。表示を頼りにせず耳で聴きながら基準ピッチに合わせることで大変良い練習になります。ただし、マイク入力すると基準ピッチとごっちゃになって正しく動作しませんので専用ピックアップでの入力が必要です。
同様の機能を提供するスマホアプリもありますが、反応の良さと正確性という点ではチューナー専用機に明らかに分がありました。
今Amazonで見たらTM-50のゴールド色モデルだけ異常に安かった(変な色なので人気がないのでしょう)のでアフィリエートバナー置いておきます(買う方は専用のピエゾピックアップも一緒にどうぞ)。
2019年06月06日
【Tenorをジャストピッチで吹きたーい#2】Korgチューナー TM-50
posted by kurikiyo at 17:14| Comment(0)
| サックス奏法